みなさん、こんにちは!
3月は卒業式の季節ですね~♪
今までの学生生活を思い出して感動的な卒業式だったり、
さて、今回はみなさんが卒業式の時に歌ったことのある“蛍の光”
ご紹介します~!
蛍の光は日本人が作ったと思われている方も多いのではないですか
実は、スコットランド民謡なんですよ。
原題は、Auld Lang syne で“久しき昔”です。
古くからスコットランドに伝わっていた曲で、現在に至るまで、
日本では、別れの歌という意味合いが大きいですが、
「Auld Lang syne」
Should auld acquaintance be forgot,
and never brought to mind ?
Should auld acquaintance be forgot,
and days of auld lang syne?
For auld lang syne, my dear,
for auld lang syne,
we’ll tak a cup o’ kindness yet,
for auld lang syne.
And surely ye’ll be your pint-stoup !
And surely I’ll be mine !
And we’ll tak a cup o’ kindness yet,
for auld lang syne.
We twa hae run about the braes,
and pou’d the gowans fine ;
But we’ve wander’d mony a weary fit,
sin’ auld lang syne.
We twa hae paidl’d in the burn,
frae morning sun till dine ;
But seas between us braid hae roar’d
sin’ auld lang syne.
And there’s a hand my trusty fiere !
And gies a hand o’ thine !
And we’ll tak a right gude-willie waught,
for auld lang syne.
旧友は忘れていくものなのだろうか、
古き昔も心から消え果てるものなのだろうか。
:
友よ、古き昔のために、
親愛のこの一杯を飲み干そうではないか。
我らは互いに杯を手にし、いままさに、
古き昔のため、親愛のこの一杯を飲まんとしている。
我ら二人は丘を駈け、可憐な雛菊を折ったものだ。
だが古き昔より時は去り、我らはよろめくばかりの
距離を隔て彷徨っていた。
我ら二人は日がら瀬に遊んだものだ。
だが古き昔より二人を隔てた荒海は広かった。
いまここに、我が親友の手がある。
いまここに、我らは手をとる。
いま我らは、良き友情の杯を飲み干すのだ。
古き昔のために
スコットランド民謡なので、もちろん英語の歌詞になりますが
スコットランド特有の言葉も入っていて、なんだか、とても新鮮で